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米Yahooの動向は？ Microsoftの買収提案 現実味を・・・

2008年最大の話題かもしれない、2月1日のMicrosoftの米Yahooに

対する買収提案。

毎日のその動向が伝えられていますが、何が本当か分かりません。


もし、この買収提案が合意するようなら、世界の経済事情に大き

く関与するかもしれません。


特に、現在のアメリカは、昨年中盤の勢いからは、考えられない

ような景気低迷に陥ろうとしており、景気低迷の根源となったサ

ブプライム問題は、ますます世界に大きく波紋を広げています。


かの有名な投資家のウォ−レン・バフェット氏が以前、このサブ

プライムによる景気低迷について、最悪最大の懸念を表明してい

たような気がします。


この悪化している米経済事情の時期にMicrosoftが米Yahooに対して

買収提案をしたことは、何か関係もあるのかな、と素人の想像で

すが・・・（笑）


というのは、Microsoftは、米景気の活性化も念頭にあるのでし

ょうが、それとは別に、この急激な米景気低迷のときに、

米Yahoo買収提案すれば、必然的に問題となる独占禁止法の審議

に対して有利に働くことを期待してのことではないかな、と思っ

たりして・・・


米政府としては、財政悪化も大きくなり、今までの世界市場への

投資で潤ってきたグローバル展開が鈍化するのを防ぐ必要がある

わけで、今回のMicrosoftの米Yahooに対する買収提案は、まさに

景気復興のカンフル剤になる可能性もあり、独占禁止法の審議も

許可が下りるのでは・・・


このサブプライム問題、は欧州でも同じなので、米政府に同調す

ると思います。


今回の巨大企業の買収提案で、世界に大きな衝撃が走りました。

2年前くらいからMicrosoftは、米Yahooに対して買収提案をして

きましたが、今回は力の入れ方が違うようです。


そのことを敏感に察知した世界の経済界は、敏感に反応したので

しょう。

実際に米Yahooの株価が19ドル前後だったものが一夜で30ドル以

上になったのを見れば分かります。


このことからも、昨今の経済界を引っ張る巨大なIT企業である、

この両者の買収問題がもし成立したら、世界的に景気復興も現実

味を帯びてくるのではないかな。


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